人間の一生は、わずかのことなり。好いたことをして暮らすべきなり❇
(タイトルから続く)
夢の間の世の中に、好かぬことばかりして、苦しみて暮らすことは愚かなことなり。
人生の書「葉隠(はがくれ)」の作者(口述者)で江戸時代の武士、佐賀藩出身、山本常朝(じょうちょう)さまの言葉です🌠
「葉隠」は小生、以前に三島由紀夫さまの「葉隠入門」で知りました。
「葉隠」の中の言葉で、有名なのは、「武士道というは、死ぬことと見つけたり」
少々ショッキングではありますが、当時の武士はこう考えていらしたのだと、思います。
身を捨てて主君の仇を討ち、忠誠を誓った侍たちの美談も、後世に伝えられていますし。
ところで、タイトルのこの言葉。
「人間の一生は、わずかのことなり。好いたことをして暮らすべきなり」
小生、そのまま、影響を受けています‼
と言いつつ、実際のところは、人生、好きなことばかりして暮らすことは……なかなか難しいですが………😖
心構えとしては、山本常朝さまのお言葉に賛成ですね✨
例えば、好きでもない仕事を、やらされ感たっぷりにやっていても良い結果は出せませんし。
小生、今携わっている仕事は、好きなことです。
まあ、仕事に限らず、つかの間の人生、できるだけ好きなことをして、明るく楽しく暮らしたいものです。
すでに、実践されている方々も多いと思います🌈