秩父両神山のクマ十郎の人生ゆるぽじコトバろぐろぐ🐰😸🌿☺🐻

名言。迷言。日々雑感。コトバ集めがライフワークのひとつ☺ポジティブ&ゆるい人生のコトバ🎆小生名付けて人生ゆるぽじコトバ でごんす🐻ユルくないコトバも載せてます、でごんす🌈

駅さんのことを忘れない🌠でごんす🐻

「駅さんのことを忘れない🌠でごんす🐻」



今回の人生ぽじぽじゆるコトバ。
久々に、
どなたかの名言&語録、からの引用ではなく、小生の雑感&思いでごんす🎆☺


「駅さん」とは、
10年ほど前に地元秩父郷土史を読んで知った、秩父事件の中の、知られざるヒーロー。
秩父山あい出身、高岸駅蔵さま🌈🐻


秩父事件と言えば、140年前ころ、開国間もない日本各地で、当時頻発した明治自由民権運動を思想的背景とした民衆蜂起の中のひとつ。



リーダー(組織幹部)は、
よく知られる田代栄助さま、加藤織平さま、坂本宗作さま、高岸善吉さまら☺


蜂起自体は、数日間で明治政府に鎮圧されましたが、その感動的ストーリーはよく知られます、でごんす‼


ただ、でごんすが、組織幹部の中のお一人だった「駅さん」(小生がそう呼んでいる)高岸駅蔵さま🎆のこと、があまり知られていないのが、小生……少々悲しくて😣


駅さんは、
秩父事件前に、3年ほど諸事情で、故郷秩父を離れていました(戸長職を辞しての失踪)
→→それが、事件直前に秩父に舞い戻り→→地元仲間と合流→→組織幹部の一人に推されて仲間たちとともに蜂起→→事件鎮圧後、捕縛→→監獄へ→→田代栄助さまら多数の仲間とともに裁判→→蜂起幹部には、厳しい判決がくだり→→受刑中、数年後、病により獄死💧🐻



  
小生が高岸駅蔵さまに惹かれるのは、他の幹部の皆さんと違い、事件前に何年か、地元にいなくて行方不明(汗)だったこと🌠
謎のひと、でごんす🎆


で、駅さん、秩父事件前の3年間、戸長の仕事を投げて行方をくらまし………、そのあとに、改心したかなにか、でいざ故郷秩父に帰ってみたら、明治17年晩秋の古里は、繭価の暴落や政府の経済政策の悪影響などで、困窮。
家計を守るための減税要求、に立ち上がるしかない状態で、そんな中、再会した地元の人たちから頼まれて秩父困民党組織幹部💫に推され、仲間とともに奮闘。

最後は、監獄で息を引き取る。

(幹部の中には、長年逃亡生活をしていた人もいましたが💧)


そんな訳で、小生、

誰も知らない過去を持ちながらも、故郷に舞い戻り、苦境にある地元でみんなのために……皆と共に闘って下さった知られざるHERO、高岸駅蔵さま💫がこの10年。いつもココロにいまして、でごんして………


「駅さんのことを忘れない、でごんす🐻」


謎のひと。
あまり知られていない偉人☺
高岸駅蔵さま。

かっこ良すぎ‼、でごんして🌠


なので、今回の人生ぽじぽじゆるコトバ。

「駅さんのことを忘れない、でごんす🐻」
でごんした🌿🌿

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