美を愛した作家、太宰治さまの言葉です。
太宰さまは、皆さまよくご存じの通り玉川上水に身を投じ、38才で情死してますし、それプラス…人間失格&パビナールのことが有名なため😌「イメージ暗い」という感じ……で、「なんか、いや」と、読まず嫌いな方たちが多い印象ですが、作品は、美意識に満ちた素晴らしいものが多いですね。
「斜陽」も「富嶽百景」も「浪漫灯籠」も「ダス・ゲマイネ」も、太宰さま流の美を描いた作品。
清らかで美しいもの&利発で賢なるものは、すべて正しい。
醜悪で愚鈍なものは、正しくない。間違いである。
太宰さま風の、味わい深い意味付けですが……太宰ファンの小生、わかる気がしまして(^^)