早蕨のもえいずる春に成りぬれば野邊の霞もたなびきにけり🌱
「早蕨のもえいずる春に成りぬれば野邊の霞もたなびきにけり🌿」
本日の人生ぽじぽじゆるコトバ。
小生の心の師のお一人鎌倉三代将軍源実朝(さねとも)さまの名歌でごんして🐻
美しい春の煌めきに満ちた情景がそのまま描写されてまして。
800年も前のお作なのに新鮮で、ぽじぽじポジティブ😊
しかも、山里ののどかなゆるさもよく伝わってきます、でごんす‼☺
源実朝さまは、若くしてなくなられた将軍(27才)ですが、早くから和歌に非凡な才能を発揮され「金槐和歌集」という和歌本を編まれてまして。
金槐は鎌倉右大臣実朝さまご本人のこと。
久々に、小生金槐和歌集をめくっていて数々の名歌の中から特に目に止まった歌でごんす。
そんな訳で本日のぽじぽじゆるコトバは、風情に満ちた800年前の和歌。
あっ、ぽじぽじはいいとしても、ゆるいなんていうと源実朝さまに叱られそうですが(笑)💧
……心優しき将軍さまでしたから、大丈夫でごんすかな……と、小生独り言💧☺🐻
早蕨のもえいずる春に成りぬれば野邊の霞もたなびきにけり🍀
でごんした(^^;