そして、何事もない🌺
「そして、何事もない🌺」
本日の人生ぽじぽじコトバ。
「そして、何事もない🌿」
短く絞った文章なのに深みがあり、波瀾な物語の幕切れを、象徴的に表しています。
先程、ふと思い出したコトバで
ある小説のラストのフレーズ、でごんす🐻‼
発信元は、
昭和の天才小説家、三島由紀夫さま。
氏の長編小説第4作『愛の渇き』のラストシーンでごんして。
小生、読んだのは大分前ですが、
何故か先程、ふと思い出しまして。
三島さまの作品は、独特なセンスと美意識で書かれてますので、好き嫌いがありますね(笑)
『愛の渇き』も、あまり読まないほうがいいような傑作で(汗)☺
戦後間もないある大農場での美しくて哀しい愛憎劇。
人間心理と行動の描写が鮮やかな、激動ドラマチックな本編と……
ラストの静けさ。
最後の一言で、
なんとなく作品の雰囲気は、伝わってきますでごんして🐻
『そして、何事もない』
『そして、何事もない』
何回書いてもしっくりくる名文!!
本日の人生ぽじぽじコトバは、
ふと思い出した印象的な、
三島由紀夫さまの傑作小説のラストフレーズ✨でごんした☺🌺